株式投資―失敗する人の典型的なパターン10選―あなたは大丈夫?

株式投資に取り組むときに気になるのは失敗するリスク。当てずっぽうで銘柄を選んで大損したり、借金を背負うことは絶対に避けたいですよね。

実は、失敗するリスクは株式投資を始めとして、投資する人なら誰しもが考えることですが、それほど悩むようなことではありません。

なぜなら、株式投資でも典型的な失敗パターンがあり、それを考えながら株式投資を始めれば失敗する確率も少なくなるからです。

といっても、これはリスクを理解したうえで対策を立てることを前提としているので、まずはどんな失敗パターンがあるのか理解しながらいきましょう。

 

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失敗する人のパターン

どんな人が失敗するのか、この失敗するリスクを回避するにはどうしたらいいのかなど、いろいろ考えながら読み進めてみてください。

①人の話をそのまま信じる

Twitterで「この銘柄は期待できるよ」と億桁を稼ぐカリスマのトレーダーがつぶやいたことを、そのまま自分で考えることなく購入する人は失敗します。

こういう人たちはかなりの分析をしているので、初心者でも数回は簡単に儲けることができますが、その後に勝負に出たときに損失を負うことが多いのです。

このタイプの人は、信じた通りに株価が上昇していれば常にチェックしていますが、下がり始めると「なんだ、違うじゃん」と思って放置してしまいます。

⇒そうすると、気が付いたら買値の半分だったり、10分の1だったりすることもあるのです。

トレーダーの言葉をそのまま信じて銘柄を買って勝ったとしても、「なぜこの銘柄を選んだのか」「なぜ勝てたのか」を分析できれば、人の話をそのまま信じても次に失敗することは少ないように思えます。

②常に悩んでいる

メディア、投資家の予想に振り回されて悩んでしまう人がいます。こうした人が悩む原因は、いい意味で知識が豊富な事にあると考えられます。

「今日は上がった。明日は下がるかも・・・」と心配しすぎて、なかなか投資をすることができません。さらには「バブルがそのうちはじける」という、少しフェイク気味の記事でも心配になってしまいます。

知識がありすぎて常に悩むかつ慎重であるために、他の人よりも思い切りがよくなく、利益が出そうなころには流れに遅れている可能性もあるのです。

⇒まずは思い切って投資してみることが必要になるでしょう。失敗したら、それをもとに戦略を練り直すことができます。

 

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③目標がない

株式投資でもなんでもそうですが、明確な目標がないと投資を始めても判断することができません。

稼ぐ目標金額・時期が決まっていれば、選ぶ銘柄・投じる資金などをもとに管理しやすくなるはずです。

また、目標があってもそれが安易な理由であるために、株式投資に失敗するケースもあります。

例えば・・・

  1. 他の人が簡単に儲けてる
  2. 預金するよりも効率的に稼げるから

こうした理由で始めてしまうと、なかなか熱意を持つことができませんし損失を出したときにモチベーションを保ちにくくなります

それに加えて、株式投資では常に知識・情報に耳を傾ける必要があるので、曖昧な目標・努力だと成功する確率は低くなってしまいます。

④投資はギャンブルだと考える 

FXもそうですが株式投資は利益が出ることもあれば、当然損失を被ることもあります。そのため、「株式投資はギャンブルだ」と考えてしまうことはないでしょうか。

運に左右される部分はなくもないですが、株式投資では知識を身に付けて情報を収集していれば、リスクは抑えられます。これを行っていい銘柄を選べば、ローリスクでハイリターンを得ることもできます。

ここで、株式投資はハイリスクハイリターンのギャンブルとは違うことが分かりますね。

 

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株式投資をギャンブルだと思うと、ひたすら資金を投資したり勝てなそうな銘柄に投資することも多くなってしまって、冷静に行動を取れなくなるでしょう。

⇒「儲かる」「儲からない」の2択・感情的に行動することで、知識・情報を駆使するよりもハイリスクな取引を行ってしまうのです。

そのため、株式投資はギャンブルではなく、勉強をすることでローリスクハイリターンも実現できるという考えを持てるようになれば、真剣に取り組めるようになると思います。

⑤資金管理ができない

トレーダーにとって一番重要になるのが資金です。資金が減れば稼げる効率も下がりますし、なくなってしまえば投資もできません。そのため、資金管理は株式投資において非常に重要と言えます。

ただ、失敗する人の多くは資金管理を徹底していません。損失が生じても決算できなかったり、必要以上のリスクを背負うことの結果として、資金を無駄に溶かしてしまうのです。

投資においても確実において成功する確率は低いです。そのため、「常に負ける可能性がある」ということも想定したうえで、大切な資金を溶かさないように資金管理を行っていくようにしましょう。

 

⑥ロスカットができない

株式投資でもFXでも投資に一番失敗しやすい人は、「ロスカットができない人」だと言っても過言ではありません。

「損失は出したくないから持ち続けたい」という人もいるかもしれませんが、3万円購入した株が2万円台に下がって「次は上がる」と思って持ち続けていたら、5000円台に下がって2万5千の損失となったらどうでしょうか。

⇒これなら、2万円台に下がった時点でロスカットしておけば資金が2万円残って投資を続けられたかもしれませんよね。

このように、株式投資を本格的にやりたいのであれば、確実にロスカットだけはできるようにしないといけません。ロスカットができずに市場から撤退してしまう人にならないようにしましょう。 

www.suwafuture.site

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⑦自分のスタイルを選べていない

株式投資ではいろいろなスタイルを実践できますが、それは人によって様々です。株式投資で失敗する人の多くは、自分のスタイルを確立できていなかったりします。

⇒有名講師のスタイルをそのまま実践したりするパターンですね。

自分に合っていないスタイルを選ぶと、私生活であったり本業に悪影響を与えてしまい、株式投資も生活もどちらも失敗することになりかねません。そのため、自分のスタイルを確立することは非常に重要になります。

1.自分のライフスタイルを考える 

まずは、自分のライフスタイルを考えてみましょう。本業とは別に副業でやる人、専業でトレーダーになる人、それぞれで株式投資に費やせる時間が変わるので、トレードの方式が変わってきます。

2.自分の性格を考える

次に、自分の性格を考えてみましょう。長期的に我慢できるのか、それとも短気なのか、不安になりやすいか、情報収集が得意かなどこうした自分の性格とライフスタイルを合わせることで自分のスタイルを確立できます。

トレードの方法

株式投資には、1.デイトレード・2.スイングトレード・3.長期トレードの3つのトレードスタイルがあります。

  • デイトレード

時間:数分~数時間以内

性格:不安を感じやすかったり、すぐに損切して次のトレードを始められる人

  • スイングトレード

時間:数日~数週間以内

性格:少しは我慢できる人

  • 長期トレード

時間:1か月~1年以上

性格:めんどくさがり、我慢できる人

長期トレードは、配当金や株主優待も視野に入れた取引を行う方に向いています。

minkabu.jp

 

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⑧情報収集・勉強をしていない

株式投資はギャンブルではなく、情報収集・勉強・分析をすれば勝てるといいましたから、これができないと失敗してしまいます。

では、どうやったら効率よく勉強できるのでしょうか。

1.ネット検索

今ではネットで「投資家 ブログ」と検索すれば実績を上げているブロガーの方がいますし、下記のように証券会社でも「投資」に関する無料のサイトを解説しています。

SBI証券|株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA

なるべくお金を掛けずに学びたいという方は、手軽に学べるネット検索がおすすめです。

2.新聞・書籍・ニュース

書籍やニュースでも学習できますが、何より株式投資を始めたら新聞とは縁が切れません。日経新聞であったり時事通信などを読んで、今の経済はどうなっているのか感じることが大切です。

www.nikkei.com

www.jiji.com

3.デモトレード

デモトレードであればお金を失うことなく、実践的にトレーニングを積むことができます。特に、株式投資初心者の方は積極的に活用してみるといいでしょう。

この際に、上記のようなトレード方法をすべて実践することで、自分に合ったスタイルを確立することができます。自分の予想に反して、違うトレード方法が合っていたりするかもしれません。

⑨上がったら我慢できない

意外に思われるかもしれませんが、株価が上昇してすぐに利益確定してしまう人は失敗してしまいます。

⇒上昇した後に下げたことが多く、その経験をもとに株価が上昇したら売るというスタイルを確立しているのでしょう。

 

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この場合、A株が10%上がって売り・20%下がって保有したとしたらどうでしょうか。株価は違えど、10%のロスが生まれてしまっています。これでは利益が出たと思って売ってもトータルで負けています。

そのため、どうしても早く利益確定してしまう人は、この逆で20%上がったら売り・10%で損切りするだけで利益を上げることができます。

⇒これも性格によりますから、先ほどの例に合わせて自分のスタイルを確立するといいでしょう。

⑩分散投資する

株式投資も必ず分散投資を行ってリスクを減らすことが必要になります。これを行うことで、資金が少なくなる可能性を低くすることができます。例えば以下の例で考えてみましょう。

1.A社に100万円

A社に不祥事があって株価が暴落したり、A社が倒産したりすれば100万円が無駄になってしまいます。

2.A社に50万円・B社に50万円

A社の株価が暴落したり倒産したりしても、B社に50万円分散投資しているので資金が全額なくなることはありません。

こうして分散投資すれば資金が全額なくなることを防げますが、B社をA社と同様の職種にしてはいけません。同様の職種にすると、似たような要因で影響を受ける可能性が高まってしまうからです。

そのため、分散投資先の銘柄を選ぶ際にも必ず別の職種にするなど、分散投資をした恩恵が得られるように工夫しましょう。

まとめ

さて、株式投資で失敗する人のパターンを見てきましたが、「こうすれば失敗しない」というイメージをつかめたでしょうか。

上記の中でも、株式投資を始める際には「損切すること」「分散投資をすること」の2点に重点を置けば、少しは失敗するリスクを減らせるはずです。

失敗もありますが、そこから勉強・分析を行えば徐々に成功する人になれるでしょう。

 

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