株式投資って何?―メリットやデメリットを簡単に解説!

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投資というと、FXはもちろん株式投資を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

株式投資というのは、企業が発行している株に投資をしてそこから配当金・売却益を得る投資方法になります。

しかし、株式投資にもFX同様にデメリット・リスクがありますし、株式投資といっても種類は様々なのでその仕組みや特徴を理解する必要があります。

今回は株式投資の仕組みやメリット・デメリットを含めて解説していきます。

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株式投資とは?

株式投資というのは、企業が経営資金を得るために発行した株を売買することをいいます。

この株式投資には大きく分けて2種類あり、1つは保有することで配当金を積み重ねる方法、もう1つは売買することで利益を上げていく方法です。

後者は一般的な投資のイメージになると思いますし、前者はFXだと「スワップポイント」に当たるというべきでしょうか。

www.suwafuture.site

上記に述べたように、株式というのは企業が活動していく際の資金を得る目的で発行されるものであり、株式を購入するとみなさんも「株主」となることができます。

株主は保有する株数に応じて、「企業が出した利益を受け取る権利(配当金)」などが与えられることになります。

保有する株数が多ければ配当金の額も大きくなるため、株主にとって利益を出す方法の1つとなっています。

group.softbank

「企業名 配当金」で検索を掛けると配当情報が出てきて、例えばソフトバンクの配当金は「年間配当は1株当たり44円」とされています。

⇒たくさん保有すれば利益をあげられることが分かりますね。

企業の株式を購入することになりますが、企業に「株式ください!」と直接やりとりするということではありません。

基本的には証券取引所を介して売買することになり、証券取引所ではリアルタイムで売買されることで株価も変動しています。

そして、購入した時よりも株価が上がったころに売却して売却益を出すことが、配当金以外のもう一つの株式投資の手法になります。

 

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株式投資の種類

なんとなく株式投資が分かったところで、株式投資の種類も見ていきましょう。利益を出すためには、自分に合った投資法を見つける必要があります。

①現物・信用株式投資

まず、一番基本的な株式投資の方法には、現物取引・信用取引の2つがあります。

現物取引

現物取引は持っているお金の範囲で株式を売買することができる取引です。50万円なら50万円というわけです。

信用取引

逆に、信用取引は証券会社からお金を借りて、持っているお金の範囲以上の取引を行えます。

⇒「売り」から入ることもできるため、株価が下落していても利益を得られる可能性がある。

これはFXだとレバレッジに似ていますね。

www.suwafuture.site

ただし、証券会社からお金を借りているため損失が大きくなるというリスクがあり、株式投資に慣れるまでは現物のみで取引するのがいいでしょう。

 

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②IPO投資

IPO投資とは「Initial Public Offering」の略語で、日本語だと「新規公開株」と訳されます。要は、株式市場に新たに上場する企業の株式に投資をする方法になります。

新規上場する企業の株式は抽選に参加して当選する必要があり、当選すれば公募価格で購入できます。

⇒一番最初に取引が成立する株価である初値が公募価格よりも高くなると言われています。これは上場への期待から来るものと言えるでしょう。

www.nikkei.com

例えば、上記の日本経済新聞のデータには2018年7月10日から同年10月23日までに新規上場した企業の初値と公募価格の差異率が示されています。

それによると、差異率が+(初値>公募価格)となっているのは、30企業中26企業でした。

このように確実に利益を得られる可能性がありますが、当選する必要があるというデメリットがあるのも事実です。

③投資信託・ETF

投資信託とETFは、投資家から集まった資金をまとめて運用し、その後の資金を投資家に還元する方法です。

www.smbc.co.jp

そのため、投資信託やETHを購入することで、自分では運用しないものの間接的に株式に投資することが可能となります。

株式投資も一つの企業に投資すればリスクが大きくなりますが、この場合だと分散投資を行ってくれるので、大規模な損失を負うリスクは低くなります

⇒現物取引にもなかなか自信を持てない方は、間接的に投資をしてもらって利益を上げる楽しさを感じるのもいいかもしれません。

 

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株式投資のメリット

www.suwafuture.site

①値上がり益(売却益)を期待

株価は毎日変動しているので、買った時よりも株価が高いときに売却すれば利益を得ることができます。

株価の変動は、企業の業績が好調なときは上昇・不祥事などがあった場合には下落します。

⇒東芝がウエスチングハウス関連で損失懸念が明らかになった2016年には、400円台から200円台に急落しました。これに続けて半導体事業・原子力発電関連で乱高下したのは記憶に新しいです。

②配当金や株主優待がもらえる

株式投資は保有する株数に応じて、配当金・株主優待をもらえます。

配当金は保有株数が多ければ大きくなり、さらに企業の業績が良ければ配当に分配する額が増えます。ただ、業績が赤字の場合にはもらえないこともあるので注意が必要です

逆に、株主優待は長期的に株式を保有することで、企業からサービスや商品を提供してもらうことができます。

例えば、リンガーハットさんだと「リンガーハットグループ食事優待券(額面540円)の贈呈」となっていたり、サッポロビールホールディングスさんだとビールの詰め合わせがもらえたりと、種類は様々です。

株主優待と言えば有名なのは、月曜から夜ふかしにも出演されている桐谷さんですかね。優待生活を実現したいという方は、参考にしてもいいかもしれません。

money-bu-jpx.com

株主優待を検索したい方は、以下の日本経済新聞さんのサイトから検索を掛けてみるといいでしょう。

www.nikkei.com

 

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③持ち分に応じて企業の意思決定に参加できる

株式投資では、持ち分に応じて企業の意思決定に参加することができて、株主総会での議決権が与えられます。

企業の代表を直接聞ける貴重な機会ですので、これから株を保有し続けるかを決める判断材料にもなるでしょう。

株式投資のデメリット

①初期費用が高い

株式投資は最初の投資額が比較的高くなる傾向があります。

投資信託やネット証券の場合は数百円からでも始められますが、株式投資になると数万円から数十万円が必要になります。

初期費用の例

例えば、トヨタの株を購入するのであれば、最低購入単位が100株で2018年10月25日の現在値が6578.0円ですので、証券会社の手数料を合わせると大体658000円となります。

先ほどのソフトバンクであれば、最低購入単位が100株で2018年10月25日現在の現在値が9205.0円ですので、証券会社の手数料を合わせると約920000円となっています。

投資は余裕資金で始めることが必要になりますが、このように株式投資はFXなどとは違って余裕資金の額が違うというデメリットがあると言えます。

 

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②初心者にはハードルが高い

東証一部でも2018年10月23日現在で上場する企業は2000社以上あり、そこから銘柄を選ぶのに加えていろいろな投資指数を勉強しないといけません。

また、当然ながら株を保有している企業の情報もチェックする必要がありますし、FXの24時間市場とは違って時間が限られます。

このように、時間・お金を作るという面から見ても、FXとは違って株式投資は初心者にはハードルが高いと言えます。

株式投資のリスク

株式投資には株価変動・信用・流動性・倒産・上場廃止という5つのリスクがあります。

  1. 株価変動リスクとは「株価が上がれば利益がでる・下がれば損失が出る」というリスク
  2. 信用リスクは企業の不祥事などで信用が落ちるとともに株価も落ちるというリスク
  3. 流動性リスクというのは、自分の売りたいときに売れないというリスク
  4. 倒産リスクというのは倒産することで株が無価値になるリスク
  5. 上場廃止リスクというのは上場が廃止されるリスク

上記3つは株式投資だけでなく他の投資方法でも言えることだと思うので、投資を始める前に理解しておきましょう。

株式投資の注意点

①余裕資金で取引する

株式投資だけでなくどんな投資方法でも言えることですが、必ず余裕資金で取引を行うようにしましょう。

余裕資金がなくなって生活費・食費など絶対に使ってはいけないお金を使わないように、計画的な資金管理が必要になります。

余裕資金がなくなったら、一度中断することを考えられるようにしましょう。

 

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②損切ポイントを決めておく

FXでも同じですが、「ここまで下がったら売る」という損切ポイントを決めておきましょう。「次は上昇する」と思って持ち続けて損失を増やすというのは、一番やってはいけません。

小規模な損失で済むように、損切ポイントを定めるのは非常に重要になります。

③分散投資する

一つの株にだけ資金を全額投資するのではなく、いろいろな株に資金を分散させて投資することが必要になります。

分散投資をしておけば、一つの会社で損失が出てももう一つの分散先で利益が出るという可能性もありますからね。

まとめ

さて、簡単に株式投資のメリット・デメリットを解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

わずかでも株式投資のイメージをつかんでいただければ幸いです。

初心者の方にはハードルが高い株式投資ですが、セミナーに参加したり仮想で取引をしてみたりして、さらにイメージをつかんでみてください。

 

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