FXで借金も破産もしない?―破産する原因と対策方法

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「FXで破産者が急増した!」というのはかなり昔の話で、だいたいリーマンショックまでさかのぼります。

今はほとんど破産も借金もすることもなく、株式投資や不動産投資よりもFXは安全だと考えられています。

しかし、それでも「FXで破産する」とか「FXは危険だ」と言われてしまうのでしょうか?その疑問を解消するため、今回はFXで破産する可能性やその原因を考えていきます。

ほとんどのサイトでは「初心者でも安心!」とだけうたわれていますが、破産の危険性を知っておくことは初心者の方にとって非常に重要になります。

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一般的にFXでは破産しない!

破産の意味を調べると「財産を全部失うこと」となっていて、一般的な破産は法律上の手続きになりますが、FXでは「自分の資産がなくなること」ととらえるといいでしょう。

ただ、タイトルにもあるように、よほどのことがない限りFXでは破産することはありません。

その理由として

  • レバレッジの上限が規制された
  • 強制ロスカット制度が設けられた

www.suwafuture.site

この2つが挙げられます。強制ロスカット制度は、必要証拠金維持率が各FX業者の定める基準を下回った場合に発動されます。

口座に100万円あるとして、通貨の変動で損失が出た場合(口座の残高が100万円を下回る)に強制ロスカットが行われて、自動的に決済されることになります。

このようにロスカットがあることで口座のお金は、普通であればすべてなくなることはありませんし、いきなり破産に追い込まれることはありません。

FXで借金を作ってしまうことについては、以下の2つの記事をご覧ください。

www.suwafuture.site

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FXで破産する原因

初心者だし、資金に余裕を持たせて始めたFX。予想・戦略の失敗の連鎖で資金が減り続けると「退場」に追い込まれます。ここでやめれば破産はない、でもFXを始めたときに夢見た生活はなくなるかもしれない。

夢をかなえたいあまりFXを止めることができなくて、持っているものを売ったり、カードローンなどで借金をして資金にすることで、最終的には破産に追い込まれることもあるようです。

最初の資金を使って負けたなら再度お金を貯めて挑戦できますが、それ以外のお金を使ってFXで負けると破産するということが起こる可能性は十分にあります。

そのため、ここからはFXで破産してしまう原因を見てみましょう。

余裕資金以外のお金を使う

株式投資もFXも「投資」ですから、余裕資金だけで行って生活に支障を起こさないようにするのが普通です。

しかし、その余裕資金が生活費・食費であったり、将来のための貯蓄であったり、借金である人もいるようです。やはり、「なんとか勝ちたい」という思いがあると言えるでしょう。

ただ、生活費・食費・借金という使ってはいけないお金を使う=減らしてはいけないということになりますし、トレードにも当然プレッシャーがかかります。

⇒「儲けたい」と思うばかり、損切りできなくなってしまうことがあるでしょう。そうしたミスの積み重なりのトレードを行うごとに、破産に追い込まれる可能性が高くなります。

特に、借金をしてFXを行うと心理的負担も大きくなりますし、よほどの計画性がない限り絶対にやめておきましょう。「FX 借金 儲かった」で検索を掛けてもそんなブログは見つかりません。

破産対策

FXでは「借金」ではなく余裕資金でトレードを行いましょう。なくなったら、分析なり勉強なりして次の機会まで備えるのが一番賢い戦略と言えそうです。

 

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追証防止で資金追加⇒破産

損切ができずにマイナスが膨らみ続けたり、有効証拠金が減少して強制ロスカットが近づいたりすると、資金を追加で入金してポジションを保とうとする人がいます。

⇒ここには「もう少し待ちたい」「次は上がる」という戦略・思考が絡んでいます。

強制ロスカット接近⇒入金⇒ロスカット接近⇒入金・・・を繰り返すと、最初の損失額の数倍・数十倍になって、最終的には入金もできず強制ロスカットになってしまいます。

そうすると、最初は数十万円の損失だったのに、ロスカットが来るごとに入金をしているうちに、数百倍の損失に膨らんで破産する可能性もあるでしょう。

破産対策

「儲けたい」気持ちはわかるけど、早めに損切りして損失を減らしましょう。欲望に惑わされずに、冷静に考えると破産を避けられそうです。

損失を取り返す!⇒破産

損失を取り返そうとして熱くなると、普段よりも冷静なトレードができずに損失が膨らんでしまいます。これは特にFX初心者の方に多いのではないでしょうか。

ここまで述べたように、資金追加・使えないお金の使用で損失を取り戻そうとしますが、冷静なトレードができないとますます破産に追い込まれます。

破産対策

損失が出たらひとまず冷静になりましょう。余裕資金を確認しながら、損失を取り戻す戦略を練ること破産しないために必要になります。

 

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ロスカットが働かずに破産

急な暴落でロスカットが働かずに損失が出てしまい、余裕資金以上の損失を被る可能性もあります。

破産対策

世界情勢に目を向けることが必要になります。市場を予想して静観することができれば、破産に陥る心配もないでしょう。

FXを理由に破産は認められるのか

上記のようなロスカットが働かないくらいの暴落に巻き込まれると、借金を背負ってしまうこともないとは言えません。

こうして借金を作った場合には、自己破産を認めてもらわないといけませんが、法律ではギャンブルで作った借金は自己破産に認めてもらえないとされています。

ただ、FXで大きな借金を作っても、裁判官の裁量次第で免責となる(裁量免責)もあるようです。そのため、いざとなったら、自己破産を申請するという知識も持っておくといいでしょう。

もちろん、そうしないために資金管理などが大切であることは言うまでもありません。

www.saimubengo.com

まとめ

さて、FXで破産をする原因を見てきましたが、いかがだったでしょうか。破産も借金も普通であればしないことを理解していただけたでしょう。

破産をしないようにするための資金管理、計画などを立てたうえでFXを始めてみてください。

 

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