FXの超短期売買手法【スキャルピング】 メリット・デメリットを解説

FX取引のデイトレーダーに人気の手法の一つに、スキャルピングという短期売買の手法があります。

スキャルピングとは、数銭から数十銭という利幅を狙って数秒から数十秒といった短い間に売買を繰り返して利益を狙う、超短期売買のトレード手法です。

スキャルピングは、狙う利益が極端に少ないため高レバレッジをかけて臨むのも大きな特徴です。

リスクが少なかったり、トレードチャンスが多いなどのメリットがスキャルピングにはありますが、取引するコストが大きいなどのデメリットもあります。

そこで、今回は、スキャルピングに挑戦する方のためにメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。 

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スキャルピングとデイトレードの違い

FXにおいて、一日で短期売買するトレード手法にはスキャルピングのほかに「デイトレード」という手法が存在します。 スキャルピングの特徴を理解するために、以下でざっと確認していきましょう。

スキャルピングの特徴

  • 数銭~数十銭が利幅
  • 売買時間は数秒から数分
  • レバレッジが高い
  • 投入資金は多い(利幅が低いため) 

デイトレードの特徴

  • 数十銭から数百銭が利幅
  • 売買時間は数分から数時間
  • 投入資金は少なくてもいい
  • レバレッジは低い

一日の手法でも、スキャルピングとデイトレードには大きな違いがあることが分かります。

スキャルピングは利幅が少ないことでレバレッジを高く設定しなければいけないのに対して、デイトレードは利幅が大きくレバレッジも少なくて済みます。

また、スキャルピングは何度も取引することでスプレッドがかなりかかります。そのため、スプレッドが狭い通貨ペアを取り扱うFX業者で取引する必要があります。

FXで儲けるなら、高レバレッジで何度も取引するスキャルピングが一番おすすめといえるかもしれません。

 

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スキャルピングのメリット

ここからは、本題であるスキャルピングのメリット・デメリットを見ていきたいと思います。ぜひ、ここでスキャルピングがどういうものなのか、FXを始める前に知っていただければと思います。

①FXの経験を積む

スキャルピングをやることの最大のメリットが、まさにFXの経験を積めることです。本気でトレーダーとして勝つなら、たくさん取引をして経験を得ることは大切です。

FX以外でも、この理由にはみなさんが納得できるのではないでしょうか。もし、スキャルピング以外の手法で行っていたら、FXの経験を積むのに一年ましてや数年もかかってしまいます 

実際、大きなトレーダーの会社の研修では、最初にスキャルピングを行っているようです。将来的に長期トレーダーになるとしても、まずは、短期売買で経験を積ませているということですね。

私たちは普通の投資家ですから、必ずスキャルピングから入らなければいけないというわけではありません。

ただ、FX初心者の方が取り組むことで、具体的な売買のイメージを作れるという点では、スキャルピングのメリットは大きいでしょう。

②FXの手法の中でリスクが低い

スキャルピングは超短期売買の手法であるため、FXの手法の中でもリスクが非常に低いのが特徴です。

 

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理由

FXは、長期的に保有することで為替変動などのリスクを受けやすいです。しかし、スキャルピングであればポジションを長く保有しないことで、相場の変動やトレンドの影響をほぼ受けません。

さらに、スキャルピングはオーバーナイトというポジションを翌日に繰り越すことはなく、相場変動による大損失も出ませんし、夜はゆっくり眠ることができます。

また、スキャルピングが短期売買であり休憩時間や通勤時間でも売買が可能なことから、仕事中にポジションを保有することはなく、いちいちスマホを気にする必要はありません。

そのため、仕事をしながらFXをやっている人にはスキャルピングは一番向いていますし、ポジションをすぐに手放すことで心理的なストレスも少なくて済みます。

なので、ストレスを貯めたくない人にはおすすめの手法ですし、自分の資金を大きなリスクにさらさないという点では、スキャルピングは初心者向きの手法でもあります。

③何度も取引できる

デイトレードでは数銭のような短い幅で利益を上げることができないのに対し、スキャルピングは数銭の間で取引することで利益を上げられます。

スキャルピングにはいつでも利益をあげるチャンスがあるということです。また、スイングトレードやデイトレードのような中長期的なトレード手法をメインとする方でも、数銭の利益を狙って取引を行えます。

つまり、他のトレードと合わせてポジションを持って取引することができるため、スキャルピングはFXの中で一番やりやすいトレード手法と言えるかもしれません。

 

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④少ない資金で取引できる

スキャルピングの大きな魅力は、少ない資金でも取引できるということです。スキャルピングは、レバレッジを利用したトレード手法ですのでこうしたことが可能になります。

www.suwafuture.site

国内のFX業者ではレバレッジが25倍までと決められていますが、海外のFX業者には数百倍のレバレッジが設定されるところもあります。

レバレッジが高いと恐ろしいと思うかもしれませんが、高レバレッジで取引する際は、損切ポイントをあらかじめ設定して損失を想定しているため、取引前にリスクをコントロールすることが可能です。

リスクをコントロールすることで損失を少なくできるため、損切のポイントはしっかり設定しておくようにしましょう。

 

スキャルピングのデメリット

スキャルピングのメリットを見ると、FXでは一番経験を積めてリスクが少ない投資法だと思った方も多いでしょう。

ただ、ここにはスキャルピングならではのデメリットが存在しています。

①スプレッドが蓄積

FXでは一回の売買ごとにスプレッドと呼ばれる(FX会社の手数料)が蓄積していきます。

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スキャルピングが短期売買であるからこそ、多くのスプレッドが蓄積するのは避けられません。

どうにかできないのかとうと、投資家は約定力が強くスプレッドが狭いFX業者を選ぶしか方法はありません。

スプレッドは、長期的に見ればかなりの損失になることは上記の記事から分かると思います。FX会社を選び間違えれば、損失は数百万になることも避けられません。

そのため、スキャルピングを行う際は、できるだけスプレッドが狭いFX業者を選ぶようにしましょう。

 

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②根気と集中力

スキャルピングは、一日の中で何度も売買を行う手法です。パソコンの前に張り付いてひたすら同じ作業を繰り返し、チャートを見ながら利益が出そうなときに即決済をする決断力も重要になります。

そのため、長時間スキャルピングを行うのであれば、相当の忍耐・集中力が必要とされます。もし、パソコンに何時間も向かうのが大変というのであれば(絶対大変です)、「~時まで」と時間を決めると集中力も続くでしょう。

また、疲れて集中力がないときには判断力が鈍るおそれもあるので、スキャルピングを行うのは控えましょう。

長時間のトレードで疲れたなら、1・2時間の休憩をはさむといいでしょう。

ストレッチをしたり、好きなことをしたりしてリラックスさせてから、また取引に臨むのもおすすめですね。スキャルピングを行う際は、自分の体調に気を使うことで自然と勝率も上がります。

③サーバーが切れたら終わり

FXのどのトレード手法でもネット回線が切れるのは、必ず避けたいですよね。特に、スキャルピングを行っているときは、絶対に回線を切らしてはいけません。

なぜなら、スキャルピングは大きなポジションを持っており、数分の変動で大きな損失を被る可能性があるからです。

対処法としては、有線の回線をメインにするなどしてサーバーが切れないような体制を採る必要があります。

しかし、それでも回線の不具合が起こる可能性もあります。その場合は、FX業者のサポートデスクに電話をしたり、スマホのデザリング機能で回線を確保することが必要になります。

デイトレードと違って短期売買が鉄則ですから、大きな損失を被らないためにも不測の事態に対応できるようにしておきましょう。

 

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④有事の際の損失

有事の際には、FXのどのトレード方法でも損失を被りますが、特にスキャルピングの場合の損失は大きいです。突発的な出来事で数秒間の間に大変動が発生してしまうと、大損失は避けられません。

テロや地震などは予測不可能であるため対処できませんが、あらかじめ損失を避けることは可能です。

それは、常にロスカットの注文を入れておくことです。

「ここまで下がったら、自動的にロスカット」というように、逆指値注文をしておくことで、相場が大変動した場合でも少ない損失で済む可能性があります。

何か起こってから、自分でロスカット注文をしようとすると、慣れていないことに時間を取られ、損失がどんどん膨らむことも考えられます。

そのため、Wi-Fiの回線が切れるのと同じように、あらかじめ不測の事態を想定したうえで、対策を採っておくようにしましょう。これは、スキャルピングだけではなく、ほかのFXの手法でも言えることです。

⑤損切ポイントを守る

これは、スキャルピングだけでなく他のFXの手法でも、必ず守るべきルールです。

スキャルピングで損切ポイントを入れていなければ、大きなポジションを保有することから1度きりのトレードでも大損失の可能性があります。

つまり、それくらい損切ポイントを守ることは、スキャルピングで重要な事なのです。そのため、損切ポイントは先延ばししてずらすことなく、決めたところでしっかり執行することが必要になります。

損切ポイントをうまく決められないのであれば、最初はポジションの量を少なくして取引を行いましょう。だんだんスキャルピングになれてきたら、ポジションの量を増やして実践的な取引に入ることをおすすめします。

 

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