【金利が変わるとどう動く?】 アメリカ政策金利と金利の変更に関連するドル円相場の変動の関係 

米ドルはもちろんのこと、メキシコペソやカナダドルでFXを行っていくときでも、米国の政策金利情報は欠かせません。

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そこで今回は、「米ドル・円」の組み合わせがメジャーであることを踏まえて、米国の政策金利を見ながらドル円相場がどう変動してきたのか見ていきましょう。

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米国の最新の政策金利

米国は、昨年から利上げを実施しており、2017年12月には「1.5%」になり2018年3月には「1.75%」に利上げされました。

5月の最新の金利は1.75%で変わりはなく、米国の財政状況に特に問題がなければ政策金利の変更はないでしょう。

ただ、米国の政策金利は昨年から上昇傾向にあるため、もしかしたら2%台に突入する可能性も考えられるでしょう。 

政策金利の情報はなぜ重要?

「なんでここまで金利の話をするんだ?」

「そんなに金利って重要なの?」

こんなふうに思っている方もいらっしゃるでしょう。ただ、FXをやっていくうえで、金利を知ることは

 

儲けることにつながる

 

それくらい金利を知ることは重要です。

例えば、米国の金利が3%で日本の金利が1%だったとしましょう。この場合、日本円で米ドルを買って運用すると、金利差2%の利益が出ます。これが「スワップポイント」と言われる利益です。

つまり、金利を知ることでさらに儲けることが可能になるため、金利はFXに絶対欠かせない知識なんです。

また、上記の金利を前提に、米ドルで日本円を購入したとしましょう。この場合、「マイナススワップ」といって逆に損失が出てしまいます。

金利を知らないことは、利益を失っているか・逆に損失を被るかといった状態になるためデメリットしかありません。金利は絶対に知っておきましょう。

 

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金利変更とドル円相場の変動

金利変更

政策金利が変更されて状況が変わるのには2つのパターンがあります。

一つ目は、金利が上昇してその国の通貨の価値があがるという状況です。上記の例では、金利差を利用した「スワップポイント」を紹介しましたが、これを狙って多くの資金がその国に入り込みます。

そのため、米国の金利が上昇したときには「米ドル高」となり、逆に金利が低い日本は「円安」状態になります。

二つ目は、金利が下がったケースです。この場合、運用してもそこまで利益が見込めないためその国の通貨は比較的売られる傾向にあると言っていいでしょう。 

ドル円相場の変動

金利が上昇すると「ドル高・円安」になるのが普通であると分かったところで、これまでの米国政策金利の変動とドル円相場の変動を見ていきましょう。

 

f:id:shanshan555:20180520172318p:plain※黒線・①②③のテキストを入れるまえの画像の出典は『世界経済のネタ帳』様です。

①1994年2月~11月の利上げ

この時期には、3.25%に始まり最終的には5.5%へ金利が上昇し、わずか8か月で2%の上げ幅となりました。

さて、これまでに話した「金利が上がるとドル高・円安になる」を踏まえて上記①の部分をみると、何かおかしくはないでしょうか。 

そうなんです。

逆に円高となる状況が発生しており、70円台後半まで下がり続けました。ただ、ここの期間では下がったものの、米ドルその後は徐々に回復していきました。

 

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②1999年6月~2000年5月の利上げ

この時期の利上げは、5%に始まり6.5%の金利に落ち着きました一年で1.5%の利上げでしたので、先ほどの利上げの様に極端に上昇して、市場に混乱をもたらすものではありませんでした。

ただ、この時期の利上げとドル円相場の関係もさきほどと同じで、上昇することなく、下落を続けています。

③2004年6月~2006年6月の利上げ

この時期は、①②の利上げと比べて、2年という期間もあってかかなり金利が上昇しました。最初が1.25%で終わりが5.25%で利上げが終了し、2年で4%ですから一年で約2%上昇したことになります。

この時は、利上げ後に少しだけ上昇しているものの、結局2013年まで下落していることが分かります。

 

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金利とドル円相場は関係なくない?

こうしてみてみると、金利が上昇すると「ドル高・円安」が発生するというのは

「間違ってるよね?」

と思う方もきっと多いでしょう。

ただ、これはあってもおかしくないことなんです。なぜかというと、あくまで政策金利の変更は為替変動の「一つの要因」でしかないからです。

例えば、金利が上昇していても米ドル・円を購入できないくらい、他に気にしなければいけないくらい事が起こっていたらどうでしょうか。

たぶん、多くの投資家はリスクを回避するために米ドル・円を購入せず、金利の上昇を気にすることはないでしょう。

また、最近では「金利と相場の相関は崩れた」と言われるくらい、金利の他にも気にすることが多くなっていることが読み取れます。

そのため、何度も言うように「金利は一つの要因」ですから、為替変動の参考程度にとどめて重要視しすぎないようにしましょう。 

金利と相場のまとめ

政策金利が上がれば相場は上昇・下がれば下落するのが普通ですが、下がらないこともあるため、参考の一つとしてとらえておきましょう。 

 

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